10月に入ってずいぶんと秋らしい毎日。生野区の福祉施設の現場も順調に進んでいて、当初の予定通り今月半ばには引き渡しができそう。
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この段階になると現場はたくさんの職人さんで混みあってくる。この日も大工さん、内装屋さん、塗装屋さん、電気屋さんと、7人の職人さんが作業をしていた。
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大工作業はあと1日で終わりという段階。内装屋さんが水回り床のシートや巾木、塗装屋さんがペンキを塗ったり電気屋さんがコンセントなどの器具付けを行っていて、あちこちからこれで良いのか、ここはどうなっているのかなど、質問が出てくる。それに対してそうです、違います、こうしましょうか・・などなど、回答していくとあっという間に時間が過ぎていく。
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天井が低いのが気になっていたけれども仕上がってみるとそんなに気にはならない。前面の開口もめいっぱい、5m近くとれたのでなかなか開放的で明るい。
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100㎡程なので施設としてはやや狭いのだけれども、コンパクトで使い勝手は良い、という気はする。
収納もたっぷりあるし、当初目指していた家庭的・健康的な場所になったのではないかな、という感じ。
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まだ気は抜けないけれども、とにかく少し安心。