昨日は朝から大阪市生野区にある福祉施設の現場へ。
やっぱりまだまだ暑いなーと思いつつ、駅の改札を出て内環状線沿いをペタペタ歩いて現場に到着。
駅から歩いて5分もかからずに現場に着くのって本当に楽。
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現場は軽量鉄骨の天井・壁下地はもう仕上がっていて、大工さんが床のフローリングを張る作業をしていた。
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今回のフローリングは無垢のナラ材。こういった施設はビニールタイルのようにメンテナンスのしやすい床材を使うことが多いのかもしれないけれども、今回はいかにも施設、というのではなくて家庭的な雰囲気を出したいので、このような選択。ナラ材は堅いので車椅子なんかでも問題はないし、無垢材なので少々のキズがついてもそれはそれで味になる。
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現場を一回りして、気が付いたことを言ったり言われたりした後、大工さんと枠回りの納まりについていくつか相談。やはり天井高さが低くなったせいで納まりでいくつか問題が出てくる。
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こういったことはリノベーションにつきものといえばそうなのだけれども、リノベーションって難しいな、奥井が深いな・・と毎回思うところ。