今日は概算見積もりをするため材料の拾いを行う。予算内に納まるかどうか、設計と平行して進めるているため、図面がそろっているわけではない。
平面、立面、断面、伏せ図で材料を拾い、設備などはその都度書き込みながら見積もってみる。
今回は予算も厳しいので、漠然とした概算見積もり(これだったら坪〇〇円ぐらいですね)でクライアントに案を提示することはできない。すべての材料をこちらで拾って概算見積もりの精度を高めていく。
単価の根拠は市販の積算資料や過去の見積もりのデータなどで決めていく。考えてみたらこれが一番まっとうなやり方である。
写真のように伏せ図に書かれている木材を寸法ごとに色分けして数量を拾っていく。
実際工務店はどのように拾っているかは知らないが、CADだったらもう少し合理的に進むのかな?
(まあ進むのであろう)と思う。
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