ローコスト・変形敷地の住宅・兵庫・S完成 竣工写真撮影

ついに完成、引渡しが終わり、この日は写真家の平井美行氏による写真撮影を行いました。

天候にも恵まれ、良い写真になりそうです。

ホームページ開設時からずっと模型写真でしたが後日これらの写真をアップします。

このプロジェクトのスタートは2007年の4月ですから、完成まで1年10ヶ月かかりました。ほぼ2年です。
工事自体は8ヶ月でしたので、設計やら見積もり調整やらで1年2ヶ月かかったということになります。

クライアントからの竣工引渡し希望が延びたり、あまり急いでなかったことにも助けられましたが、

時間的に楽だったということはなく、ほぼ時間を使い切ったといった感じでした。

古い町並みと迫り来るメーカーハウスとの狭間に建つ角地の住宅であるということで、

町並みへの同化云々というよりは町並み(あるいは慣習)からの離脱、町並みへの刺激剤

となるよう計画されています。

この町はお祭りなども盛んな地域でとても社会的結束力が強い地域なので、

このような解答が果たして良いのか悪いのかわかりませんが、町とはある程度の距離を置く

という選択をしています。

また、ローコスト住宅=箱型でシンプル、というセオリーがありますが、外部と切り離された内部空間は

複雑で豊穣であり、ここで暮らす人に様々な刺激をもたらすことを目指しています。


北東より見る


個室より見る

夕景。町の照明として。

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