午後から現場に向かう。
来週は確認検査機関による中間検査だ。基礎、軸組み、筋交い、小屋組み、それらの補強金物の検査が行われる。
筋交いはすべて付いていた。取り付け方向と筋交い金物、ホールダウン金物などをチェックしていく。
いくつかの質疑に答えたり、指示を行い、2階に上がってみるとトップライトがなかなかよい感じに出来上がっていた。
今回使用するトップライトはポリカーボネート製のピラミッド型。透明ではなく乳半色なので、空を見ることはできない。拡散した光が勾配天井をぼんやり照らす。現在雨よけのため白色のシートが張られているが、仕上がりも大体こんな感じだろう。天井の暗さが際立つ。
2階にはデッキが3つあるが、１つは食堂と連続していて、形も三角形だ。そこの上には庇がつくのだが、ちょっと変わった形で現場でいろいろああだこうだ相談しながら決めたところ。その下地もきちんと出来上がっていた。
現段階ではちょっとよくわからないかもしれないが、イメージ通り。
杉の仕上げ材も入っていた。特一等指定だったが結構いい材料を入れてくれた。
ある程度確認したら本題の筋交いチェック。位置、仕様、方向、金物を見ていく。
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間柱も入り、外壁下地の透湿防水シートも張り始めていた。基本的に外壁は通気工法にしている。間柱、透湿防水シート、胴縁が取り付き、仕上げ材の施工となる。
破風や鼻隠しも取り付いていた。明日は雨らしいのでシートで養生。
なんか怖いですな。
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