さらにプランを練る

昨日工務店と打ち合わせて大体の方向性は固まった。今後はどんどん設計を進めていけばよいわけだ。
が、その前にしっくりこなかった部分を再度練ってみる。
 
今回の住宅は床面積が限られているため廊下を作らなかった。
廊下を作らないというのは小さい住宅を設計する際のお約束事だ。
よって、洗面所には居間から直接入ることになっている。
 
しかしどうもそこがしっくりこない。
 
この住宅の居間の幅は2.5メートル程度なので、壁に洗面所の扉が付いているとちょっと広い廊下といった感じがする。
また、今回は洗面所にトイレをまとめているので、当然だが用を足しに行くたびその扉を開け閉めすることになる。
隣接しているので仕方がないと言えば仕方がないのだが、雰囲気がちょっと良ろしくない。
 
洗面所に行くのにワンクッションほしい。
 
おそらくそれらのことがやや手を遅くしていたので、廊下有りのプランを練ってみる。
 
洗面所にあった収納は廊下に移動させると洗面所がコンパクトになって収納量も増えた。
寝室である和室は6畳から5畳になった。ここはちょっと問題だろうか。しかし押入れなどの収納量に変化はない。
 
洗面所への入り方はやはりこちらが正解だろう。
 

 
断面も検討してみる。廊下の天井は面白い断面形状になった。和室も入れ子みたいな変な断面で面白い。
天井懐も確保できて室内環境も良くなるかもしれない。
 

 
和室が少し狭くなったもののこちらの案が正解だと思う。
早速クライアントに図面をファックスで送信して設計趣旨を伝える。
あれやこれやと電話で説明。
 
これでOKを頂いた。もやっとしていた部分もなくなって、とりあえずプランはこれでまとまった。
どんどん進めていこう。
 
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