2kwgallery現場 岩倉の家打ち合わせ 2017.04.25

昨日は朝から大津の 2kwgallery の現場へ。

外壁のガルバリウムは台所のガラスの搬入待ちで一部張り残し部分があるものの、ほぼ張りあがり。シート越しにもギラギラ光る外観がうかがえるようになった。各部のコーキングや屋根庇の塗装など残っているので足場や養生シートが外れるのは来月上旬なのだが、とにかく楽しみ。

 

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内部では住居部分の階段組作業が行われ、合板の壁も仕上がっていた。

 

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階段踏板はカラマツのパネル材、蹴込板はラーチ合板。右側の壁はラーチ合板でこれで仕上がり。左側の壁は構造用合板の耐力壁になっていて、この上から仕上げのベニヤを張る予定。ラーチ合板は木目が荒いのやら抜け節があるのやら、当たり外れがあるのだけれども、今回は結構上品な木目のものが入ってきて、個人的には当たりだと思っている。

 

この後はギャラリーの壁の塗装仕上げだとかいくつかの仕上げ材の確認をしたり、ギャラリーにある階段の納まりについて実測したり模型を見たりしながらああだこうだと打ち合わせ。

 

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山の新緑がきれいだなーと思いつつ、現場を後に。

 

そして夜は岩倉の家のクライアントと打ち合わせ。建物の構成が大きく変わるかもしれない部分があったのでクライアントに少し考えてもらっていたのだが、その結論も出て、改めて打ち合わせをすることに。例によって図面は赤くなって行く。

 

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11時ごろに終わって疲れたようなハイになったような、よくわからない感じだけれども、今まで少し不透明だった部分がかなりクリヤになって、ようやく本腰を入れて設計を進めて行くことができる。今月は構造を絡めたディテールの確認をやって、構造体が固まったら、来月からどんどん図面作業を進めて行く予定。

 

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