今日は午後から2017年最初の2kwgalleryの現場へ。基礎スラブの配筋検査を行う。
地下鉄に乗って山科からJRに乗り換えようと改札に向かうと、神戸で火災があって電車は35分待ちとのアナウンス。JRに乗っていると何回かはこういったアクシデントに巻き込まれる。ぎゅうぎゅうづめの電車に乗って、大津で下車。
現場に向かうと基礎の鉄筋がきれいに組みあがっていた。
木造3階建ての小さな建物ではあるのだが、耐力壁の配置や形態的な問題もあって、結構な大きさの基礎梁が何本か通っている。なんというかなかなかのボリュームではある。
今回構造設計は構造設計事務所に依頼しているので、構造事務所の方と一緒に配筋検査を行う。鉄筋の径や本数、定着長さをチェックしたり配管まわりの補強筋の指示があったり、勉強になるなーと思いながら見ていく。
前回捨てコンクリートの状態で見に来た時も丁寧な施工だなー、と思っていたけれども今回の鉄筋も非常に丁寧な施工で現場もきれい。指摘事項を直したり軸構造の話をしたりして現場は終了。ついに来週はコンクリート打ち。