先週末は京都市・Mのプレゼンを行った。木造住宅 木の家
建設地は京都市内なんだけれどもクライアントは現在愛知県に住んでいるので新幹線に乗って打ち合わせ先へと向かう。ゴールデンウィークのど真ん中だったので乗客が多いのかと思っていたが乗車予定の新幹線が11時頃発という中途半端な時間だったせいか割と空いている。
京都から米原、岐阜羽島を経て12時前に名古屋駅へ到着して、13時からクライアントのご自宅にて打ち合わせ開始。細かい訂正や要検討事項は多々あるんだけれども、これまで結構長い時間をかけてやり取りをしていたのでお互いの認識にあまりズレはなく、作成したプランでまとめていきましょう、という結論に至った。
帰りの新幹線もなんとなく乗ったらひかり号だったので、岐阜羽島、米原、と停車しながら京都に到着。田植え前の水を張った田んぼに西日が反射してとても美しい。と感じるのはたぶん打ち合わせがうまくいったから。
連休明けたら構造事務所に出向いて打ち合わせ。今回の建物は京都市内ということで、建物の意匠、形態、高さなど細かい規制があるため、割と素直な回答になっている。よって構造的にアクロバティックな要素は特にないのだけれども、道路面と敷地の高低差があったり、地下部分をコンクリート造にしたり、耐震等級のことがあったりするので、主にそのあたりの打ち合わせを行う。