長野・下諏訪遊山

下諏訪にあるハーモ美術館にて8日まで開催されている祖母・塔本シスコの展覧会を見に行くため土日は長野・諏訪遊山とする。
 
9月19日から開催されていたにもかかわらずようやく駆け込みで見に行くことが出来た。
紅葉のシーズンはもう終わり、寒いのではと思いながら京都を発つ。 
 
予想通りの雨だった。まあ美術館でインドアなのでよろしい。
 

 

 

 
こんな感じで展示されていた。
この展覧会は「三人のグランマ展」ということで、グランマ・モーゼスと丸木スマ、塔本シスコの3人展であった。
 
夕方に近づくにつれ天気は悪くなるばかりだが、もしかして下諏訪から(宿をとっている)上諏訪まで近いのでは?と思い諏訪湖の畔を歩き出す。
 
結局小1時間かけてびしょ濡れでホテルに付く。
 
翌日は快晴。しかも暖かい。
 

 
諏訪にある諏訪大社では7年に1度、「御柱祭」という祭りが行われる。テレビで見たことがあるが、急斜面から大きな丸太を滑り落とし、男達がその丸太に飛びついては転げ落ち、また飛びつき・・という勇壮で危険極まりない祭りだ。
 
この辺は林業が盛んだから山から木材を切り出す様子をシンボリックにしたものだろう。
 
来年がちょうど祭りの年らしい。
 
ということで諏訪大社に向かう。諏訪は中山道が通っている宿場町だったこともあり、町並みはなかなか趣がある。
とりあえず諏訪大社下社春宮へ。
 

 

 

 
祭りに向けて工事中。 
 
気を取り直して近くにある「万治の石仏」へ。
 

 

 
 
 
中山道をぶらぶらと諏訪大社下社秋宮へと向かうと慈雲寺とあったので寄ってみる。
 

 

 

 
京都のちまちました寺と違って骨太な感じ。
 
続きは後日。
 
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