福岡・X 現場 2012.10.31

ちょっとバタバタしていたので2週間ほど間が空いたけれども、福岡・X の現場に行ってきた。
養生のシートが張られているので外観はよくわからないのだけれども、外壁の仕上げもほとんど出来てきた。



外壁はガルバリウムサイディング。「泣く子も黙る」ガルスパンだ。
今回はやや趣向を変えてボルドーレッドにしようと思っていたら、廃盤になっていて結局シルバーに落ち着いた。ボルドーレッドはなかなか良い色だったので、少し残念。



屋根庇の杉板張りの軒裏も仕上がってきた。庇は平面形状に沿って延ばしているので雁行している。
軒先に向かって細くなるようテーパーをつけているので、多面体になって、近くで見るとそこそこ迫力がある。





内部もだんだん出来てきた。玄関土間から玄関ポーチを見たところ。



1階は資材置き場みたいになっていたので、2階に上ってみると居間の天井型をなぞった2階図書室のピラミッドが出来上がっていた。



図書室の仕上げは、天井、壁ともラーチ合板。床は杉板張り。
こういうときには仕上げ材を統一したほうが力強い空間になると信じているわけです。



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