矩計図スタディ

今日は矩計図のスタディ。 
 
小さい住宅だが奥行きはわりと長い。長手方向の断面をA1サイズの紙でスタディしていく。
 
 
 
矩計図面は簡単に言えば断面図であるが、高さや形状だけではなく、断面の中身の構造、各部材の寸法、各部分の仕上げなどを伝えるもので非常に重要。
 
この矩形図と、平面図・伏せ図・軸組み図などがまとまれば、骨格はほぼ出来あがったようなもので、他の図面の作成に入っていくことが出来る。 
 
縮尺も20分の1を基本として、分からない部分は大きい縮尺で詳細も検討していく。
この図面で検討したのは屋根構造、小屋裏通気の考え方、トップライト、和室の断面、洗面所のレイアウト、照明計画、などなど。
 
光明は見えるも問題は山積、明日に持ち越し。
 

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