先週の土曜日は午後から大阪市のＯ眼科の現場へ。この日は基礎の配筋検査を行う。京阪電車に乗って淀屋橋で降りて、御堂筋線から四つ橋線に乗り換えて、現場に到着。電車は割と混んでいた。土曜日の午後ということもあるし、緊急事態宣言も解除されてある程度正常化してきたということでまあ良い傾向ではあるのだが、ちょっと前の人気のない車両にのんびり座っていたころが少し懐かしい。
予定より早く現場に到着したので、構造事務所の担当者が来る前に配管位置などを一通りチェックしていると、鉄筋屋さんがお昼ご飯から戻って来たのであれやこれやと話していると、工務店の監督、構造事務所の担当者も来たので、さっそく配筋の検査を行う。
図面と照らし合わせながら、寸法やら鉄筋の本数やら配置やら確認。いくつか指摘事項を伝えたり、施工方法を改めて確認したりして、2時間ほどで終了。建て込んだ住宅地にある敷地に結構目いっぱい建っているというのもあるし、1階だけで250㎡ほどあるのでそもそも大きいわけだけれども、基礎の配筋を見ていると改めて、大きいなーと感心してしまう。