大阪市 O眼科 中間検査 2022.01.21

2022年になった。昨年に引き続き大阪市のO眼科の現場作業も進んでいる。

年末に棟上げが終わって、筋交いや構造用合板の耐力壁や構造金物も取り付けられ、ようやく確認検査機関による中間検査の段取りとなった。中間検査前には工務店と構造設計事務所と建築設計事務所で事前にチェックを行い、訂正箇所を直したうえで中間検査に臨むわけだが、毎度なんとなく緊張はする。まずは検査官の方が来る前に現場に入り、もう一度確認を行う。

一通り確認して、良かろうというところで検査官の方が到着。図面を片手に建物の配置、床高、耐力壁の位置、倍率、金物や釘の種類などの確認を行う。

いくつかの指摘はあったものの、検査は1時間ほどで無事終了。次の工程に進むことになる。

それにしてもケーブルのボリュームがすごい。設計段階でも配線ルートは計画しているものの、実際やるとなるとここをもう少し広く・・とか、ここを配線ルートに変更したい・・という話が出てくるので、そういうところを設備屋さんと現場で詰めていく。