アンカーボルトと型枠のチェック。

最近ブログのページに行くと右上からポローンと変なのが出てくるようになった。つくづくなんとかしたい。

今日はコンクリート打設前の型枠、アンカーボルトのチェック。現場に着くとこんな感じだった。

今回の住宅は1階がアトリエになっていて、床はコンクリートの基礎スラブを金ゴテで押さえておわり、という仕上げだ。
寒さに備えて床暖房は基礎の下に打ち込んである。

室内に露出する基礎の立ち上がりはヒートブリッジになってしまうので、断熱材として20ミリの木毛セメント板を打ちこみ、そのまま仕上げとなる。

基礎の立ち上がりは一旦基礎スラブのコンクリートを打ってから後日立ち上がり部分のコンクリートを打つこともあるが、打ち継ぎの部分から水が入る恐れがある。よって今回は立ち上がりと床スラブのコンクリートを1回で打ってしまう。

そうなると立ち上がりの型枠は浮かせておかないといけないので何かと大変だ。

実際浮いているので、これを固定するとこんな感じになってものすごいことに。



こういう障害物をまたぎながら、アンカーボルトや鉄筋のやり直しやらをチェック。
アンカーボルトも、コンクリートを打った後セットしていくいわゆる「田植え」ではなく、穴を開けたコンパネできちんとセット。

ごみなどもなくきれいに上がっている。いよいよ明日はコンクリート打ち。この障害物をよけながら金ゴテで押さえるのは大変そうだ。

左官屋さん,腕の見せ所ですな!

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