3月も半ば過ぎ。梅の季節も終わり、空にはうぐいすやら花粉やら飛び交っている。
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先日大津の家のクライアントと一緒に敷地を見に行った。
その後大津市役所に行ったりして一通り調査をして、ようやく設計のスタートを切ることができた。
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今回の敷地は30坪ほどの大きさで国道1号線に面していて、北の方角に比叡山や琵琶湖があるので2階に上がればそれらを眺めることも可能である。1階が現代美術のギャラリー、2階がアトリエ+居住部、3階が寝室、という感じ。
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クライアントは現在大阪でギャラリーをやっていて、本人も作家活動を行っている。打ち合わせの内容もかなり具体的で空間的なイメージも明確にもっている。ヒヤリングを行いながらこちらもどんどんイメージを膨らませていく。
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これから大体1か月ぐらいかけて1案作り、プレゼンテーションという流れになる。それまでにはとにかく案を出し尽くさねばならない。まあ1日に2、3案まとめていく・・という流れ。
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ひとまずラフ模型にまとめてみた。
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ここからどうなるのでしょうかね。