兵庫県立美術館で「だまし絵」という展覧会が開催されているので見に行くことにした。
連休最終日だがそんなに混んでることはなかろうと気楽な気持ちで行ったら、神戸ビエンナーレもやっているせいか大混雑で70分待ち、とのこと。
あきらめて美術館内を散策することに。何度か訪れたことはあるが順路など覚えていなくて、とにかく歩かされる。
美術館前南側から続く大階段には人がまあまあ座っていていい感じだったが、そこから西に続く海沿い広場を見ていくと、美術館の混雑の割りに閑散としていて廃墟のようだった。
さらに西に進み、村野藤吾の川崎製鉄西山記念館を見る。閉まっているので中に入ることは出来ないのは残念だが、西日に照らされた彫刻的な外観は圧倒的な存在感。油粘土でスタディしたんだろうなあ・・と思う
その後見知らぬ町の商店街をぶらぶらしたのだが、これが一番面白かったのでした。