京都Aビル、福岡・X現場 2012.10.15

バタバタしているうちに10月も中ごろになって朝晩涼しくなってきたなと思っていたら通勤途中の銀杏の木も黄色くなってきた。京都市で進んでいるAビル改修工事は順調というかなんというか、とにかく今月末には引越しが決まっているということもあって、すごいスピードで進んでいる。





新築工事と違って改修工事は独特のスピードで進んで行くので置いていかれないようにいつも必死なのだけれども、今回はたまたま現場が事務所の近所だったので、楽というかなんというか、緊張感の保ち方がちょうど良い感じ。

そんなこんなで福岡・X の現場へ。こちらは10日ぶりぐらい。やはり福岡の朝は京都より寒い。
間柱、断熱材、防湿シートも終わって、養生シートごしながら建物の内外のボリュームがずいぶんはっきりしてきた。

2階に上ると図書室のピラミッド(じゃないけど)がなかなか不思議な感じ。





このピラミッドみたいなところをぐるっと回って、南側の開口部分。陰影がはっきりしてよろしい。



いくつかある木製建具の枠もできてきた。
けっこう木製建具はやってきたけれども、大工さんによって枠の作り方はいつも微妙に違う。

今回は縦枠の天端を1cmほど欠いて、そこに鴨居を差し込み、鴨居天端から縦枠に向かってビスを打っていた。
こうすると縦枠側面にはビス孔が見えないということになるし、最終的には鴨居には板金をかぶせるので、ビス孔はどこからも見えなくなって、水が回ることも無い、ということになる、と解釈。
しかも鴨居下端から見あげると、縦枠は鴨居溝形に沿って丁寧に欠きこまれいて、鴨居は差し込まれていた。



ぼちぼち外壁も張り出すので、サッシ廻りの防水や土台廻りの板金もチェック。今回の板金屋さんは上手いと思う。



屋根庇も下地も大体出来上がり、杉板を張り始めるのももうそろそろ。
最大で3mほど跳ねだしているキャンティレバーの庇は間近で見るとやっぱり異常なスケール感。



なんか盛り上がってきた。(また)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。