数年前は長閑な田園風景が広がっていたであろうと思われるミニ開発地内の旗竿敷地に立つ小住宅。
古くからある大きな民家と新しい建売住宅との狭間に立つ姿は、日本の住宅事情の縮図である。

夫婦と子供3人の5人家族という条件はさらに内部の細分化と過密を加速させる。
その隙間を縫って触手を伸ばすようにして立ち上がったこの家は不思議な生物のような格好になった。

工法:木造在来軸組み工法・ベタ基礎
規模:地上2階建て
延床面積:110.87㎡


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