7月最後の現場監理

現場に着くと外壁左官仕上げの下地である防水紙とメタルラスが張られていた。

ここまでくると外観がはっきりとわかる。



急勾配の部分の屋根もガルバリウム鋼板の施工も終わっていた。



1階のラーチ合板も半分が張り終わっている。今回は横向けで千鳥張りにしている。



玄関・駐車場周りの左官下地、駐車場の天上も1部張りあがっている。
天井はケイカル板目透かし張りで壁と同じくリシンを吹き付けることにしている。

モルタルを塗る前のラス壁はなんだかゴージャス。
基礎との境目に打ち付けている木材はモルタルが乾くと外して壁内の通気層になる。



実際はこんなかんじ。下地の木摺りにタッカーで打ちつけていくのだが、このタッカーのピッチもきちんと決められている。



玄関引き戸の枠の造作も始まる。コストの都合でアルミサッシを多用したが玄関建具ぐらいはきちんと造りたい。
建具は上下引き戸になっていて、上は通風用の小さな引き戸になっている。



これは枠の材料。今回は基本的に造作材は杉を使っている。扉も杉板張り。



2階に上がると台所のフィックスガラスの型取りをしていた。この部分のガラスは台形と三角形なので、
型取りもかねてきちんとガラスがはまるかどうかもチェックしている。



7月最後のチェックも終わり。現場作業も大詰めって感じだ。

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