本日8月5日より11日まで、京都市東山区にあるぎゃらりぃ西利にて、私の祖母・塔本シスコの展覧会「塔本シスコはキャンバスを耕す シスコ・美輪明宏を描く」が開催されます。展示されている作品は34点。その内33点が美輪明宏の肖像画です。
美輪明宏は塔本シスコの好きな芸能人の一人で、彼をモチーフにした作品は多数制作されました。
それらの作品は若かりしころの美輪（丸山）明宏を描いたものでしたが、なぜか2001年夏と2002年初めに、テレビでよく目にする「赤い服に黄色い髪」という美輪明宏の肖像画を多数製作しました。
製作年月日を見ると小さい作品は5，6枚同時に製作されており、ごく短期間にこのパターンの美輪明宏を描きまくっていた、ということになります。
美輪明宏という人物にここまでこだわって制作した人間が今までいたでしょうか？
現在、京都造形芸術大学 ギャルリ・オーブで開催中の「マイ・アートフル・ライフ-描くことの喜び-」で展示されている作品とはまた違った、塔本シスコの魅力が発見できます。
美輪明宏さんが京都に来る予定があったらちょっと寄ってほしいものです。
ぎゃらりぃ西利は→こちら
会期：2009年8月5日（水）~8月11日（火）11：00～19：00（金曜日20：00まで、最終日16：00まで）
こちらも好評開催中！「マイ・アートフル・ライフ－描くことのよろこび－」展
京都造形芸術大学 ギャルリ・オーブは→こちら
会期：2009年7月17日（金）～2009年8月30日（日） 10：30～18：30（会期中無休、ただし8月16日のみ休館）入場無料
塔本シスコ公式ホームページ
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