現在進めている福岡の住宅 福岡・X の図面作業もあらかた手がついて、佳境というかクライマックスというかデッドラインというか、いま風邪ひくとまずいな、といったところ。
そういうことをしていたら雑誌が届いた。Home&Decorというロシアで出ている雑誌。
僕の設計した K氏のアトリエ がこの雑誌の去年の9月号に掲載されたのだ。
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なんというか、もーやっと来てくれたか、という感じ。
いろいろあってロシアから直接送られてきたのではなく、神保町の本屋さんを経由してはるばるやって来た。
神保町恐るべし。
この雑誌は建築とインテリアのことを中心に構成されていて、最初スティーヴン・ホールの特集で、その次は見たことはあるのだけれどもロシア語なのでわからない誰かの作品で、その次に僕の作品、ということになっている。
他の人の作品は美術館やら大邸宅だったりと巨大な建築が多い中、延床30坪に満たないささやかなこの建築を選んだ理由を知りたい。
だがしかし、なんて書いているのかさっぱりわからないので残念。
去年の9月号なのでさすがにもう書店にはならんでないと思いますが、ロシアで見かけたら読んでみてください。