枠廻り詳細図面作成・台所掃き出し窓と腰窓とFIX窓

さて2月になった。先月に引き続きK氏のアトリエの詳細図面を描く。
 
今日描いたのはこの部分の開口部廻りだ。
 

 
掃き出し、腰窓、掃き出し、と3枚のサッシがL時に連続していて、さらに胴差と勾配天井の間に三角形のフィックスの窓が入る。また、掃き出し窓は外部テラスにも連続していてレベル差もある。
 
木製の建具が作れるならかなり細かい造作も可能だがコストのこともあるのでサッシは全てアルミサッシ。
ただそのままつけてしまうとどうしても不恰好になってしまう。きちんとディテールを検討すればすっきり収まるものである。
 
フィックスの部分はアルミサッシではなく変形のペアガラスを押し縁でとめているだけ。
 

 
A1の図面にこれら4箇所の開口部の平面、断面をまとめ描き。
 

 

 
ミリ単位で細かく指示を記入する。工務店、職人などの作り手はこれら図面をきちん読みとり、実際に形作る能力がないといけないが、図面を描く側としても製作手順などを理解しておくのは当然のこと。
 
K氏のアトリエ

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