今月末に福岡にてクライアントとの打ち合わせを予定している。
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今まで作成した図面をがっさり持っていくわけだが、打ち合わせで盛り上がるのは展開図と設備関連である。
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展開図というのは各部屋の壁面ごとの高さや形状、仕上げなどの意匠などを描き込んだ物なので、この図面を見れば各部屋がどのようになっているのか、ちょっとコツはいるのだけれども一目瞭然。
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これは1階にある土間の壁面。長い壁面の半分が靴を収納する棚になっている。
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これはその向かい側の壁面。この住宅はちょっと変わっていて、土間を挟んで和室やクロゼットが配されている。
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それでこの家の特徴でもある居間の展開図。矩計図でも出てきたが四角錐の形状になっている。
トップライトまでは床から7mほどある。この住宅の象徴的な空間になる予定。
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展開図はわかりやすいように30分の1の大きさで描くことにしている。A1のトレーシングペーパーで5,6枚になる予定。