内部造作が始まった。

8月になった。朝から現場へ。左官の下塗りがやってあった。

下塗りなのでモルタルに混ざっている骨材も大きく、ざっくりとしか塗られていない。これが乾いてからさらに上から塗り重ね、仕上げていく。
最終的には弾性リシンを吹き付ける予定なのだが、このモルタルの乾いた感じもそっけなくて、良い。

前回作っていた玄関の建具もできあがっていた。注意して見てみると、こうになっていた。

鴨居と立て枠の木目を合わせている。とてもさりげなくやっているが、このような細かい心遣いは作ってくれた人の人柄が感じられてとても清清しい。

2階では床のフローリングが張られていた。当初は24ミリの構造用合板をそのまま床仕上げにする予定だったが、内部足場を建てなければならないことや足ざわりのことを考えて杉のフローリングを張ることにした。

杉の間伐材で作っているので安価だが節は多く、やや柔らかいという性質はあるものの、足ざわりは良い。内部の枠回りの作業も進んでいた。

なかなか順調。

盆明けまではまだこのような状態。足場が外れるのが楽しみですな。

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