福岡・X 今年最後の現場監理 2012.12.27

今年最後の現場監理ということで24日は朝から福岡・X の現場へ。

鳥栖駅まで現場監督に迎えに来てもらって現場へ向かう。
もう足場が外れているとわかっているのでなんとなくそわそわする。

いつもの道の角を曲がると、当たり前だけれどもちゃんと建っていた。



先日クライアントと現場監督から足場が外れた時の写真を送ってもらっていたので大体わかってはいたというものの、
やはり実物を目の前にすると感慨深い。いろいろあったなーとか、ここはこうするべきだったかな・・とか思う。

先日クライアントからも言われたんだけれども、現場監督からも「模型通りですね」と言われて、ははは・・と返答。



北側の畑に回ってみて後姿も確認。まあなんというか、端正で良いのではないかしらん。



この日は玄関ポーチと勝手口の壁・天井の塗装が行われるとのことで養生がされていた。
中に入って確認やらなんやら。

キッチンカウンターも入っていて、なるほどキッチンから見るとこうなのね、とか。



2階に上って図書室の出来上がりの確認。



反対側からも確認。ここの手摺は設計当初は腰の高さの本棚になっていたのだけれども、ピラミッドの形をより明確にしたいので手摺のみに変更した。手摺子の間には落下防止のガラスが入ることになっている。

こういう手摺もスチールとかでやるとシャープなのかなとか思うものの、ぼてっと木製。



この段階までくると図面を見てどうのこうのという話ではないので、見つかった問題をその場で話し合って解決していくことになる。

その後は外に出て設備屋さんと設備機器を置くスペースの確認、クライアントと井戸水の濾過器の確認などを行うのだけれどもどちらも北側に設置するので日陰で打ち合わせをしているとあまりの寒さで頭が働かなくなってきそうになる。

そしたら塗装屋さんが玄関ポーチにリシンを吹き付けていた。



玄関ポーチは内部と連続感を出すために同色なのだけれども、勝手口はちょっと変わった色ということで、赤にしてみた。



塗装直後。「凄惨な事件現場」みたいになっていた。
クライアント・現場監督と「会員制クラブができた」だの「スナックができた」だの、ニヤニヤしながら見学。

結局年内には終わらなかったけれども、まあここまで来たらあと一息。

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