今日の現場 床暖房設置

朝からいろんなことがあったがなんとかこなして京阪電車に飛び乗り、現場に到着。

今日は床暖房の設置工事だ。

この住宅の1階の床は基礎コンクリートスラブがそのまま仕上げとなっている。

暖房器具が何もなければ、冬などは冷輻射で足元から体の芯まで冷える。エアコンなどをかけてもずいぶん長い時間かけないと暖まらないし、電気代もバカにならない。

だがコンクリートは一度暖まれば冷えにくい。その性質を生かして床暖房を設置するのが妥当だ。

最近は床暖房も色々あるが、今回は土壌蓄熱タイプの床暖房を使う。基礎スラブの中に床暖房を打ち込むのではなく、基礎スラブの下に敷いた床暖房のパネルが安価な深夜電力で発熱、土壌に蓄熱させ、朝になったら放熱するという方式。



この基礎スラブを蓄熱体として、輻射熱で家全体を暖める、という暖房計画。

ただ、総2階になっている部分はこれで問題はないだろうが、駐車場上部の居室をどこまで暖められるのかはやや不安が残るので補助暖房の設置を可能にしてある。

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