ローコスト・狭小・3階建て・・過密住宅 2014.05.01

ローコストで狭小で3階建てで、しかも過密(家族が多い)住宅というものは、なかなか今日的でリアリティのある問題である。やるかやらないかはさだかではないのだけれども、面白いお題でもあるし、頭の体操がてらスタディしてみる。

敷地の間口は4mほどで、奥行きは13.5m。16坪ちょっとの大きさ。
南側は道路に面しているが、東西は隣家、北側には大きなマンションが建っている。
建蔽率は60%なので、建坪は9.6坪。容積率は200%で、9.6×3で28.8坪の3階建て、ということに設定。

家族構成は夫婦と子供3人の5人家族。28.8坪の中に5人で暮らすというのはどーしょーもなく狭い、ということもないのだけれども、そこそこ過密ではある。さらに3階建てということで階段などのロスが出てくるのも辛いところではある。
地下室をつくって4層にする、という選択もあるかもしれないが、コストの都合でそれは却下。単純に3階建てで計画を進める。

あれやこれやと考えてみるけれども、今日のところはまあ大体これしかないのかな、という案が出てきたので、ひとまず模型にしてみる。




1階は夫婦の寝室と水回り、2階は台所と食堂、3階は子供室、という非常に一般的な構成。
2階は「リビング」という部屋をなくすことによって、奥行きのある風通しの良い台所と食堂を確保することができた。





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