プレゼンに向けて・スタディ模型

クライアントの要望、法規、予算、周囲の状況など多くの問題を検討し案を練っていく。

他の人はどうか知らないが僕は1ヵ月ほど時間をかけることにしている。急ぐ必要があればそれにあわせるのはいうまでも無い。
プレゼンの際は平面図、立面図、断面図、予算書、模型を持っていく。

今年竣工した兵庫・Sではプレゼンの際30分の1の模型を作った。屋根や壁も取り外せ、内部が見えるようになっている。

クライアントは建築に関しては素人である。いきなり図面を渡されてもそれを読み取る事はほぼ不可能に近い。
よって、できるだけ大きな模型を作ることにしている。

30分の1の模型となると実際に納まっていないと作れない部分も出てくる。こちらにとってもメリットは充分にある。

ラフプランからの最初の50分の1のスタディ模型。



第1回プレゼン模型 30分の1



最終模型 30分の1



竣工写真

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